ブックタイトル日本ねじ研究協会 1973年7月

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概要

日本ねじ研究協会 1973年7月

多くの判定では、剛性の低い締結要素の場合でさえ、測定精度範囲内であるか、全く差異がなかった。従って、テスト紙の挿入の圧力分布に与える影響は無視できる。3.2.5誤差の評価上述の測定法による測定結果の精度は大きなカラーコントラストが避けられる点で得であり、従って吸色の度合はまた圧縮の程度を評価するのに用いられる。一方、このことは段階的曲線でなくて連続曲線`こ依存した表示を可能にしている。実用では短時間の使用ならば少くとも紙の1/2ははっきり着色した範囲の色の度合に依って浸透度を内挿法`こより推定が可能である。およそ400Kg/m2の範囲まで最小分解能20Kg/m2(通常は要求されないが)で確められた。この測定の精度は絶対圧力レペルでの決定に際して不確定さ∠PF,が問題となる。多くの試験から∠IPFn≦0.4∠lpn≦0、4(Pn-Pn.i}という結果となった。櫨Pnはテスト紙n枚のときの圧力n=1,2,・・…,i(i:自然数)吸色紙のそれ故、最適なシールのために図2で示したように図表から求めることは実用面と、特に時間の面で不要である。その代り、較正装置とテスト紙が直接使用される。明瞭な差異とその意味がすぐに明らかとなOそれはAPF,に影響されていない。明白な表示を可能にする図的表示による評価は圧力範囲が少くもP.-P..1≧2.5APF,に等しい結合が必要である。このことは必然的に測定の不確定さより実質的に大きい圧縮段階を生ずる。そのような段階の代わりに、図2(こ示したグラフはその状況に適合するのに必要な全ての情報を含んで側定された圧力分布を与えている。4.結言以上述べた試験法はシール材の使用のあるなしに係わらず結合された部分の圧力分布を簡単にかつ迅速に測定することが可能である。挾みこんだ場所から試験紙を取り除くとすぐに吸色紙それぞれに色づいたものが圧縮応力の程度と分布に関するうまい概念を与える。使用したすぐ後では直接、量的な説明が個々の範囲に関してできる。特にこれはシール効果に関して部材を最適にすることに大へん利点がある。相互の着色部分を区分しその部分の面積を測定することによって結果を詳細に吟味することにより.より詳しい解釈ができる。結合部に鉛ブロック法を用いることによつて、上述の測定法は静的圧力の場合には運転中の測定が可能である。周囲雰囲気や試験紙の品質が及ぼす影響はこの測定のために開発された較正装置を用いることによつて、それと同じ条件の下に測定を行なうキャリブレーションによって除去できる。一定条件の場合はこの較正は抜取り検査に省略され得る。(向坂正和訳)文献{1]Micke1,E.,S曾odeImαnn,W.:Cylinderheqdgqskelsofwolercooledautomotiveengines.ATZ59{19671,No.9,0nd60(1958〕121S管qdelmαnn,W.;τheIeadblockme雪hod,Werks奮101(1968},i£5ue11、No,1α廿undBe奮rleb.[31TeuGher,S.;Compu量o奮ion,sta曾icfes奮ingofonddynσmic曾riσlswi管hcylinderheodgoske奮s,Avtomobil・lndusセrie,issue3〔1965)【41ξ舗18「a、塁誘、諮、駅瀧鷲「、綿臨儲昭1鷲.警灘8{モ9691日本ねじ研究協会誌4巻7号一201一