ブックタイトル日本ねじ研究協会 1979年10月
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日本ねじ研究協会 1979年10月
表17各種熱処理鋼種熱処理表面処理硬さ日立HRC 144YXM1 1220℃一66 171(SKH9) 540〃159〃〃窒化66 280'〃550℃×60'Hv2251100日立YXM60 1190(8%Co) 575一6己5転造耐久長さm(片側累計m)267280獣1'、.陀'・1臨輪撫1繍1購i戦鞍∴、写真5転造丸ダイスの損傷例焼戻鋼の耐久性が著しく優れていることを認めた。トリミングダイスは,耐衝撃性が顕著に要求されるため,前節で示したように,YXM1の窒化処理は,刃部に脆性を生じ結果は望ましくない。しかし転造ダイスは,耐摩耗,耐熱性などが優先するため,YXM1の窒化は優れた結果が示されている。写真3に,転造丸ダイスの損傷例を示した。第皿部(ねじ関連企業における最近の動向)ドルフとの間を往復して,これらの実体をも知ることができた。我々分科会の状況などには無関係で,各国の工その後,北はスウェーデンから南はイタリーま業技術は急速に進展している。こ、ではねじ技術,一般機械技術について筆者の関連のある問題と現況,あるいは筆者の習慣のようなもので,自国内で,西独を中心に約16ケ所の研究所や工場を歩き廻った。一人旅の気易さと,暫らく振りで親しい仲間を訪ねる楽Lざから,できたことと思われの内容も分からぬ癖に,海外を歩きまわる習癖がる。ある。米国で開催された第二回世界冶金学会(1932年)以来,20年に亘って欧米通いを続昨年と一昨年は米国のみであったため,ヨーロッパは3年ぶりと言うことになる。ねじ技術に関けているが,米国と違ってヨーロッパの場合は,連のあると思われる二三の問題と,ヨーロツパの新旧多くの研究者,工業人に友人,知已ができて現況を記録してみるが,要約すると次の3点に絞楽しいミーテングが可能になった。本年は6月め西独アーヘンのAachen.Univ.に約12日間におよぶ大きな集りがあるのを機会に約1ケ初月られるように思われる。この報告はその実体を筆者の感じたま\に述べてみたものである。1.切屑を出さない機械加エ,ボルト,ナット以程欧州に出た。丁度その期間中,約60km程外の複雑形状部品が,金型を用いた塑性加工方式離れたジュッセルドルフに,珍らしい熱処理,鋳で,頗る迅速に量産加工されるが,この利用率が物,ダイカスト,製鋼などのMesseが連続的にかなり高まってきた。開催されており,アーヘンの休日毎にジュヅセル2報告第1部で述べた,ねじ用工具鋼として,日本ねじ研究協会誌10巻10号(1979)一547一