ブックタイトル日本ねじ研究協会 1979年10月

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概要

日本ねじ研究協会 1979年10月

一転造ダイス,トリミングパンチなどの主要工具鋼とされる高速度工具鋼,冷問用金型鋼などによる一般工具類の耐久性向上策としての研究,工業化が顕著である。3広く工業面の問題としては,特殊硬化メツキの研究が実を結び,各種金型,切削工具その他の治工具類,または耐腐蝕耐摩耗用の機械部品などに応用される傾向にある。従来メツキに求めるものは装飾,耐腐蝕性などであったが,現況では後述の研究者によると,非鉄金属に対しては硬さHv800程度,鋼類にはHV1,600の硬さが得られる特殊メツキなども工業化の寸前にある。以上の概要について以下に述べてみる。写真1シ・ックアブソーノ{・一シャフト切削加工必要素材195グラム1金型を用いた切屑を出さない部品加工の現況各国の現状は,一律に省資源,省エネルギー云々と標示されている。従来の切削機械加工による場合は,正寸法に仕上った状態で仮に1kgの現物は,原料素材としては,約2kgを要する。したがって,その差,1k9は労費をかけて切屑を作ることになる。その実例を写真1,2に示した。写真1はショックアブソー一一く一シャフトであって写真2ボルトマチック冷間成形必要素材76グラム(切削の半分以下)o機械加工の場合は,素材に六角棒鋼を用い,相当量の切屑と時間を加えて成形する。写真2は,冷間成形用塑性加工機による場合で,素材は普通丸棒鋼,またはワイヤー材ですみ,切断後4段階の冷間成形で,秒単位早さで加工が終り,微量の屑が出るのみである。写真3は,加工法の相違による製品の質的考察をしたものであって,切削加工品は,その断面から明らかのように,金属繊維を切断するが,塑性加工の場合は,これが縮約されるのみで切ることがない。つまり品質がよく,機械的性質が優るとされ,この事実は古くから我が国でも認められて切削加工購/灘ll縣灘餐,麟蟹協撚冷間成形加工舜iltj、lllゼ',、燭'1軸獅,いる点である。(1)ハテバー(Hatebur=swiss)の近況EFNS加工法の相違による製品の質的考察上述の金型を用いた塑性加工方式の自動機械製造メーカーとしてヨーロツパに著名の2社のある一一548一日本ねじ研究協会誌10巻10号(1979)