ブックタイトル日本ねじ研究協会 1979年10月

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概要

日本ねじ研究協会 1979年10月

一れの国における標準化事業を代表する団体が対象設けられる。このWGはTC又はSCにおける審になっている。我が国の場合は,JISを審議し議対象の一部を専門的な立場で調査研究し,規格ている日本工業標準調査会が1952年(昭27)に加入し,ISOの会員になった。ISOの会員数は,1978年6月現在86か原案の取りまとめや問題点の解明などを行うグループで,その結果はTC又はSCに提出されるが,ISO規格案の骨格は,このWGで作られること国で,世界の主要国は殆んど加入している。ISOが多い。で用いられる公式言語は,英語,フランス語及びロシア語となっている。また,ISOの財政は,設置されたTC,SC及びWGへの参加は,ISO会員の自由になっており,特にそのための入会金出版物の販売収入,加入会員団体が毎年支払う分は必要としない。参加する場合の資格嫉担金及び寄付金によって賄われている。(2,)ISOの組織○積極的に参加して投票権を行使するPメー(ParticipationMember)ンバISOの審議組織は,総会,理事会,専門委員○資料の提供を受け,会議には随時出席するが会,分科会及び作業班から構成されており,必要に応じて専門部会を設けることができることになっている。投票権のない0メY7"一(ObserverMbmber)○会議に出席せず資料の提供も受けないNメバー(NonMember)ン総会は,全会員団体の代表により構成されたに分れており,そのいずれを取るかは,各国それISOの最高決議機関であって,少なくとも3年に1回は開催することになっている。理事会は,ぞれの立場で決めることになっている。専門部会(TechnicalDivision)eま,理事会の14か国の理事国代表により構成されたISOの勧告にしたがって,ISOの事業目的を効果的に管理機構であって,毎年1回は開催することにな達成するために設置されるもので,ISOの事業っている。専門委員会(TechnicalCommittee)はTCに関係がある他の国際機構をもって構成することもあり,相互に密接な関係をもつTCの集合としと略称されており,ISO規格原案の作成・審議て構成することもできるようになっている。現在,及びそれに係る技術的事項を検討する機関である。電気関係の国際標準化事業を行っているIECは,TCは標準化しようとする対象に応じて設置されISOの専門部会となつており,両者はこの関係るが,現在156のTCが設けられている。このTCを通して密接な連携を保っている。は,設置された順に一貫番号を付して称呼されてISOの一般的業務は,ジュネーブに所在するおり,ねじ基本(管用ねじは除く。)はTC1,一ISO中央事務局で行っているが,TC,SC及般用のねじ部品及び座金・ピン・リベットなどのびWGの実質的運営は,それぞれの幹事国が行っ締結用部品はTC2の受持ちとなっている。ている。分科会(SubCommittee)は,SCと略称さ(3)ISO規格の発行れており,必要に応じてTCの下に設けられる。TCで標準化する対象が採択されると原案の作このSCは,TCにおける審議対象の一9Sを専門成が行われる。原案はTCの幹事国から提出され的な立場で調査審議する機関であるが,その決定ることもあるが,SC又はWGで作られることがは尊重され,TCの決定に準ずるものとして扱わ多い。この原案をDraftProposals(略称DP)れる。作業班(WorkingGroup)は,WGと略といっており,その作成を担当した委員会で審議称されており,必要に応じてTC又はSCの下にを行い,各国の意見に応じて2次案3次案……一562一日本ねじ研究協会誌10巻10号(1979)