ブックタイトル日本ねじ研究協会 1983年11月
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日本ねじ研究協会 1983年11月
一5・4弾性係数に及ぼす温度の影響縦弾窪係数は高温又は低温でのねじ締結部の締付け力に影響を与える三っの主要な因子の一つであり(30)弾陸率はGはる。金属材料の縦弾性係数E,又はせん断温度の上昇につれて一般に低下すxlO"22避奎21一20IQ/1293Cn/θ%Cc/40/。Cr/2e!・Ce.炭素漁・低合金鋼図り○はEの侃度依存駐の一例(m>示したもので,金属材料の種類(例えば鉄鋼,アルミ合金,18オ柵ーステナィb・ステ〉レス綱チタン合金)によって値そのものはかなり違っているが,温度のひろい範囲にわたるEの変化の度合にはかなり差がある。すなわち,Eの温度変化16150100200300400500600は温度係数一dE/d7「の形で示したり,図11a)各種鋼温度℃のように常温でのEに対する比で示したり,あるいは変化量△Eの割合△E/Eで示したりされる。のx10370特殊な金属,合数が正になり,極金等ではある温度範囲で温度係大値を有するものもある。各種ξ蚕6・5山金属材料の弾性係数の温度依存性については,日6000.2Cu。2Cu本機械学会が,いろいろな便覧等に引用されているKδsterの詳細な研究を含む,多くの資料を収集・整理した技術資料(31)を発行している。各種金属材料の弾性係数の値及び各種因子の影響にっいては,その技術資料(31)を参照してほし555,00AOS4Mi▲5・1MsosZnロ20Z∩X純アルミニウム(7ス9-)100 200b)アルミ合金\300400温度℃い。弾性係数に及ぼす温度の影響としては,1)測定法による影響,2)金属組織の影響,3)熱処理・加工の影響,及び4)磁性の影響など考えねばない(31)。磁性の影響とは,鉄やニッケルのように磁化され易い強磁性材において磁化によりその弾性係数』xo3O「lキロl∈\」董りL5仁「] I120が変化する場合をいい,この現象を巧みに利用し115て弾性係数の温度依存性が極めて小さい恒弾性材料が実用化されている。低温,又は高温で使用されるねじ用材料として11.00501CO1502002503GO●KOC一200-loo-50は調質を行う合金鋼等が多く,金属組織の影響,c)チタン合金*及び熱処理・加工の影響には特に注意する必要がEはヤング率,Gは剛性率とも呼ばれる。図10各種材料の縦弾性係数に及ぼす温度の影響一532一日本ねじ研究協会誌14巻11号(1985)