ブックタイトル日本ねじ研究協会 2000年3月

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概要

日本ねじ研究協会 2000年3月

「ねじ締結における強度の実証G.Haderer:FestigkeitsnachweisbeiSchraubenverbindungen,VDIBERICHTE,NR.1426,1998,13-23要約使って算出される,これに対し次式が成立する:本論文は現行の指針VDI2230(1986)[1】が発σ,ed=σk+3・2 (1)行されて以後得られたねじ締結の強度の分野における知見から選択されたことを扱う.これによって,組立て時及び外力作用時におけるボルトの一層高くできる利用率,及び塑性域締付けにおける修正措置について触れる.さらに新指針に追加された温度の影響の観点や機械工学に通例である安全の実証を扱う.構成は新VDI指針案の計算手降伏状態では,そうして得た相当応力はボルト材、料の0.2%耐力と等しい.個々の応力は,最小負荷断面Aoを用いて:恥σM=石及び,抵抗極モーメントWpを用いて:(2)順に準拠し手順R7からR10に区分する.1.組立て時応力(R7)組立て時のボルト応力に対する改良モデルの採用で,降伏点到達時の応力状態を正確に表現できる.正確な計算結果により,ボルトの一層高い利用率と,それに伴う一層高い予張力が実現できる.1.1ボルトの設計多くのねじ締結では,組立て時に最大可能な予張力になることは有意義である.ボルトの応力がボルト材料の降伏点に達するとき最大可能な予張MGアニニへWpと算出される,ねじ部摩擦トルクは:MG-FM髪tan(y・+P')で表される.ここでねじ山のリード角は:摩擦角は:9=a「ctan弼ρ'=arctan(1.55μσ)P(3)(4)(5)(6)力が得られる.組立て時のボルト応力は組立て時予張力FMから生じる引張応力σM,ねじ部摩擦モーメントに由来するねじり応力τとから成り立っ。この場合,引張り応力とねじり応力の配分はねじ山の摩擦係数に依存する.ねじ部摩擦係数値μG=0.14の場合,ねじり応力の配分は軸方向予応力σMの50%に優に達する.ボルトの総応力σ,edはせん断ひずみエネルギ説の助けをである.ここでd2は有効径,Pはピッチ,μGはねじ部摩擦係数である.式(1)に代入し,与えられた0.2%耐力Rpo.2に依存し,与えられた形状に対する軸方向応力及びそれに伴い到達できるボルト予張力を算出した:Rpo、2(7)σル1=1+3[轟・穿tan(~ρ+pt)]2一70一J.JapanRes.Inst。forScrewThreads&FastenersXb1.31,Nα3(2000)