ブックタイトル日本ねじ研究協会 2000年3月
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日本ねじ研究協会 2000年3月
「1,15/〆翌殺懸怜想獣Σ」、匪督慣Σ」」■1」■1-・ハUOFO〆'/ ///r1,0000.050,100,150,20/7// /!〆ダ/、/ねじ部摩擦係数''L2// /!〆/図2全塑性状態が達成された場合の可能予張力増加.1:伸びボルト,2:呼び径ボルト[5]ことを示した.図3に種々のねじ部摩擦数におけ立て時応力σred ,M以下であることが認められる.る伸びボルトM10-10.9に対し算出される降伏点ボルトの設計のためには以下のこと,すなわち一を,単純引張試験及び単純ねじり試験とともに例示する.2.外力負荷外力作用時のボルト軸力の計算の場合,指針の改訂では同様にいくつかの知見が注がれる.組立て中に生じるねじり応力の明らかな低下が確かめられた。それに加えて,新計算方式では,組立て時温度に対して変化する稼働温度,及びボルトの塑性によるひずみ硬化の影響が考慮される.2.1ねじり応力の減少組立て中に生じるねじり応力の大部分は,組立て直後に系全体のスプリングバックにより緩和されることが研究で示されている[6].図4ではねじり応力の減少は約50%とわかる.そこで外力作用時の相当応力の計算に対し,減少係数ん.を導入する.式(1)との類推で,外力作用時の相当応力は次式となる:σred ,B=σ多十3(kτ・τ)2〈1ぞpo2min(12)般には外力作用時のボルト追加軸力に対し,そしてまた組立て時にボルトが降伏点まで負荷された場合でも,ねじり応力の低下により十分大きい受入れ予備が用意されていることが重要である.外力作用時の軸応力を次式に示す:σz=AFSmaxFMmax+FSAmax-一△FVth。ニA。(13)ここで,最大組立て時予張力FMma.であり,軸方向外力FA及び温度条件下予張力変動△、FVChから得られるのが最大ボルト追加軸力FSAm。、である.2.2温度の影響組立て時に比較して稼働時において明らかな温度変動が見られるならば,異なる温度膨張係数,及び温度依存するヤング率により生じる影響を考慮しなければならない.さらに,高温・低温に加えて,非定常状態も考慮されなければならない.特に加熱・冷却過程はボルトと被締結部品での異なる熱伝導率に基づき,無視できない追加ひずみここで係数ん。=0.5が想定される.さらに図4かを引き起こすか,あるいはボルトの塑性化を引きらボルトには外力負荷により生じるボルト追加軸起す.熱的条件下のボルト追加軸力は組立て時予力FSAが作用するが外力作用時の相当応力は組張力の重大な制限となる.稼働温度Tの結果で一72一J.JapanRes.Inst.forScrewThreads&FastenersXk)1.31,No.3(2000)