ブックタイトル日本ねじ研究協会 2002年10月
- ページ
- 11/42
このページは 日本ねじ研究協会 2002年10月 の電子ブックに掲載されている11ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 日本ねじ研究協会 2002年10月 の電子ブックに掲載されている11ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
日本ねじ研究協会 2002年10月
一北米(ボルト類)北米(プレキロータ)ヨーロツパ60%5%50%図3,欧米におけるマグニのシェア廷GM95%フオードO%クライスラー%図4自動車メーカーにおけるマグニのシェア(ボルト・ナット類)着している。有機系(疎水性)であるのは腐食因子その特長はである溶存酸素を含む水の浸透を遅らせる効果が期待されるからである。アルミフレークは外観上一般的なシルバー色が得られることと亜鉛フレーク共々,バリヤー効果が期待される。べ一スコート単独では亜鉛の溶出を抑える事が12ダクロタイズドと比較して相対的に処理温度が低いトップコートが有機皮膜であることから・耐薬品性(酸/アルカリ)がある・電気腐食による孔食を低減するり居出来ず,十分な耐食性は得られない。トップコートと組み合わせることによって膜厚以上の防錆力を発揮出来るわけである。それでも,ダクロタイズド処理と同等の防錆品質を得るには1.5~2,0倍の膜厚を必要とする。現段階でのノンクロム型の限界である。4.2処理材のタイプ3取り扱いが容易であるなどが挙げられる。特に3に挙げた取り扱い性に関しては塗料の保管,塗装管理の両面において溶剤タイプであるが故の特長と言える。先ずは塗料の保管時において,密閉状態であれば特に温度管理の必要もなく長期間(6ヶ月以上)変質することなく使用が可能である。ダクロ液が基本的には現在,ダクロタイズドに代わりうるノンクロム亜鉛ペーストと無水クロム酸水溶液とに分けてあ型処理材としてはドルフレークを含めた溶剤タイプとダクロタイズドと同じ水系タイプがある。4.2.1溶剤タイプ溶剤タイプにはドルフレークを含め数社から提案されているが,いずれも同様の被膜構成を持つ。り使用時に2液を混合撹絆するのは,材料の貯蔵安定性に問題があるからである。亜鉛が水と接触すればすぐに水素ガスを発生し水酸化物に変わってしまう。もちろん,そうならないように亜鉛フレーク表面には特殊な処理が施されているが完全日本ねじ研究協会誌33巻10号(2002)一285一