ブックタイトル日本ねじ研究協会 2002年10月
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日本ねじ研究協会 2002年10月
表1各種ドルフレークの液性状と皮膜条件種類シルバーブラックべ一スコートトップコートベースコートトップコート項目粘度(秒)"2サトンン加プ/27℃B・06J P・04A,B・18 B・06J,DS39 P・3000K原液90~120 70~120 90~120 70~120塗装50~120 50~120 50~120 50~120比重(20℃) 1.5~1.6 1.0~1.2 1.5~1.6 1.0~1.2不揮発分(wt.%) 55~60 25~30,40~45 55~60,50~55 40~45乾燥条件260~280℃×30分200~230℃×30分260~300℃×30分150~180℃×30分塗装膜厚(μm) 4~71~53~54~7塗着量(mg!dm2) 150~250 20~80 100~170 60~110に保護されているわけではない。処理メーカーによってはあらかじめ混合された形態で納入され,低温保管して使用するケースも多々みられる。それも,ある程度使用量が多くターンオーバーが短いラインに限られると思われる。その点溶剤タイ存すること大である。超薄膜のダクロタイズド処理においても例外ではない。ダクロタイズド処理液が水系であるため,仕上がりは塗装環境である温度/湿度に大きく影響される。当然,湿度の高い梅雨時は塗装後,塗膜中の水分が十分揮発出来プの処理材は直接,水分と接触しないため1液でずに残るため,粘度が上がりきらずに垂れて液溜も貯蔵安定性が極めて良好である。次に塗装管理の面から述べることにする。3.のまりを発生させる。これは,水の物理特性から避けて通れない問題である。ただ,M5以上の大き副終わりに嵌合について触れたが,いくら薄膜だかめのボルト類であればさほど問題にはならないとらといってもそれは膜厚が均一であることが前提思われる。であり,ねじ部の谷の部分に溜まりがあれば嵌合では,溶剤タイプであれば一気に問題が解決さ性は確保出来ない。また,頭部の十字穴や六角穴の部分に液が溜まり,そのまま硬化すれば外観上だけでなく締結時に支障をきたすおそれがある。特にボルト類等小物部品の大量処理に行われるデれるかというとそうとは言えない。溶剤とはいえ塗装後にもある程度残存し,セッティング中あるいは乾燥炉内の昇温時の粘度低下によるタレは避けられないからである。しかし,湿度に影響されィップスピン方式の皮膜処理ではこの問題がついにくい点,また季節に応じ適切な希釈溶剤を選択て回る。めっき処理と異なり,塗装系表面処理のすることにより極力液溜まりを減らす自由度が与宿命とも言え,如何に生産性を落とさずに液溜まえられているのは事実である。明らかに溶剤タイりを無くするかは各処理メーカーのノウハウに依プのメリットと言える。一286・一ノ・ノσメ)α"Rθ&Inst.1bγScrewThreαds&Fαsteners.Vol.33,No.10(2002)