ブックタイトル日本ねじ研究協会 2002年10月

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概要

日本ねじ研究協会 2002年10月

失し,ほぼd=15μmに落着いている,このようにウム合金ボルトには,使用実績の長いε>0.5のひずみを与えることによりd=15μm程度の均一な等軸再結晶組織とすることが可能である。したがって,アルミニウム合金ボルトの鍛造A7075+T7を初め,同合金の改良材の・A7050+T7,さらにT6強度を維持したまま,T7程度まで応力腐食割れの危険性を改善させたプロセスでは,ボルト内部の相当ひずみがε>0.5となるように設計すれば,ボルト全域にわたA7050+T77(RRA)等がある12).筆者らが開発したA7050+T73高力アルミニり,均一な組織が得られることになる,また,加工ウム合金ボルトは,結晶粒微細化工程によりボ履歴の異なる供給素材に対しては,単純な据込ルト全域が一様な微細組織を有し,T73熱処理み試験を行うことにより,結晶粒粗大化領域を避けるための相当ひずみを推定し,これ以上の相当ひずみを与えるような鍛造プロセスを設計することが必要になるであろう.6.高力アルミニウム合金ボルトの適用例工業的に実用化されているAL6高E120ミ1「◎邸80皿器興401600(00160日120ミ且「コ鯉80皿田興40000図8各一一●陽一一Il'1Il'li.0.511.52(a)軸'1Il'一軸直i角断面一i闘力アルミニ一〇一{据込みi0前方押出し・I.10、直角断面一含軸断面一"口,ll0.511.52(b)含l_i相当ひずみε18据込み前方押出しIgl軸断面0●相当ひずみε種鍛造法による相当ひずみと平均結晶粒径の関係o■■騨一●によりボルトの延性を確保すると共に応力腐食割れに対処した,図9は,そFEMシのボルトの鍛造ミュレーション結果であり,ボルト頭部と軸部の全域にわたり,相当ひずみがε>0.5とっていることが分かる.このボルトは,前述した座面角などのアルミニウム合金ボルトの特性を考凶側ゴ6糾一一3.699.一3,764一3.82&一3 .893三・石\0.2170,4580.6990.940Radiusx10Rmm(a)BoltheadlI∴キロK〔1、b:懸州・←・Q・i}112。6263.3324.0384.7445,450Radius(x10)Rmm=O.O=0.203=0.406=O.610冨O.813=1.OI6=1.220=1.423=1.627=1.830=2.033=2.237=2、440=2.644=2.847=3.050な500666器3166=2=2=2=2考δ8Il=2 666833:塞000・弊ρ166、ll 333500=3 666=3 833=4 000=4 166一3 1 ,957(b)Thread図9鍛造FEMシミュレーションによる相当ひずみの分布、β一298一J・」αPαnRes.∬nst.forScrewThreads&Fαsteners.VoL33,No.10(2002)