ブックタイトル日本ねじ研究協会 2002年10月
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日本ねじ研究協会 2002年10月
一たたないという批判は当てはまらないのでは。特に企業の「おんぶにだっこ」的な考え方では,解決できないことが多くなってしまう。1985年のプラザ合意により,円高が容認された時点から生産拠点の海外進出が始まった。この数年の急速な海外進出により,日本の製造業の空洞業現場のデータはほとんどないのが実状である。一方,企業では有効なデータを山ほど取ることができるが,その活用方法を知らないところが多い。よって,大学・公設試に教育とか技術改善を押し付けるのではなく,よく連絡を取り合って連携を進めていくことが大切である。化が急速に進み,日本での仕事量が急速に減少し筆者は公設試の出身であるので,ここに公設試てきている。このような状態において日本の製造業はどうしたら良いかという質問に対して,海外では生産できない精密,高機能部品や,多品種少量生産品を加工すべきであるという回答をよく耳にする。しかし,「言うは易し,行うは難し」で,すべての企業が対応できるものではないが,このことを実行した企業は生き残っていくであろう。「企業は人なり」と言われるように,優秀な人の宣伝をさせてもらう。公設試は地域産業活性化のために産学公連携・協調により,研究開発,技術支援,人材育成及び技術晴報・交流の4本柱立てで事業を展開している。特に,人材育成においては,中小企業における新しいニーズを生み出す技術創出の中核となる研究開発人材を,公設試の研究現場でオープンラボラトリー施設の高度先端機器を使用して,課題別の実地研究ORT(Onthe甑材がいる企業は,空洞化が進んでいる今日でも業ResearchTraining)で育成している。また,特許績を伸ばしているところがある。昨今の就職難か公報類,科学技術関係の雑誌,図書の収集・提供,ら,中小企業でも優秀な大学生の採用が出来,喜技術清報データベースによる情報検索,インターんでいる企業がある。しかし,優秀な学生を採用できても,中小企業では教育をできないと言う話ネットによる各種の情報提供を行っている。これらの事業を有効に利用して人材育成や技術をよく聞く。教育しなくては,せっかくの宝の持改善を行って,企業の発展に役立てて欲しい。特ち腐れになってしまう。このような時に,「産学公の連携」を思い出して欲しい。大学,公設試とも地域の企業との連携を望んでいるが,それぞれには特徴があり,それに見合った利用方法があるので充分考慮して連携先を決定されると良い。いずれを連携先としても,大学・公設試では企に,課題別の実地研究は有効であろう。公設試は敷居が高いとか役に立たない等の批判はあるが,一度利用した企業は何回も利用する傾向にある。すなわち,公設試を有効に利用して人材育成や技術力アップを図った企業があることも事実である。ゆ一282一」」」αメ)α"Rθs.1"sム1ヒ)7Scrθ!〃丁海γθα(お&Faste"ers.Vol.33,No.10(2002)